1986年のAngle of Orthodonticsという矯正の権威あるジャーナルにタフツ大学のDr.Kimがmultiloopというテクニックを発表しました。これは矯正にとってもっとも難しい開咬症例に適応させるテクニックです。多くの不正咬合は臼歯部が近心傾斜。すなわち前に倒れています。これを修正するために1本づつの歯の間にループを入れて起こします。実は歯は前に倒れていくしゅうせいがあります。根本的には起こさないと治りません。実は歯と歯の間のスペースは大変狭いのがマルチリンガルブラケット(裏側矯正)の欠点です。でもアイ矯正歯科クリニックは妥協しません。これを世界でおそらく初めて裏側に適応させました。

この写真をよく見てください。一歯づつの歯の間にループを入れています。最近は出っ歯の治療にも使用しています。表側よりも作用が多く、反作用は少ない感じがします。なによりもこのループが全ての歯に入るようでは大変審美的ではありませんが裏側だとOKです。
患者さんに聞いても“全然大丈夫、しかも目に見えて歯が動くからうれしい”との以外な返事。少し曲げるの大変だけどがんばります。私の親友これを見て一言、“矯正医はワイヤー曲げるしかないんだから曲げるのいやならやめるべきだよ”厳しい!!!。がんばります。