舌側矯正で「見えない」矯正治療: アイ矯正歯科クリニックについて

2007年07月09日

Dr. Graber 逝く

今から4年ほど前、イリノイ州シカゴのUICに留学する機会を主人が得ました。Graber先生とは運命の出会いを感じたそうです。1993年学位論文をアメリカ矯正歯科学会誌に投稿した時、その住所と部屋はGraber先生の研究室でした。そのドアの前に初めて立ったときの感動を忘れられません。アメリカ矯正歯科学会の最高権威と言っていいGraber先生は親日家の良いおじさんでした。わたしの研究室も同じ4階にあり彼が大学に来る木曜日の午前中にはよく様子を見に来てくれました。

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イリノイ大学の矯正科に所属するのはかなり狭き門です。その理由がこのTシャツを見ればわかります。ブロデイ、上顎骨前方牽引装置のハース、バイオプログレッシブセラピーのリケッツらのイラストが入ったTシャツにGraber先生がサインをして私にプレゼントしてくれました。そして左上の写真は天皇陛下から頂いた外国人としては最高の勲三等の勲章です。彼は高齢のため日本へは行けずに総領事から頂きましたが、勲三等は直接天皇陛下からもらえるのだが高齢で行けないと言っていました。頂いた翌日の朝うれしそうに勲章を持って私の首にもかけてくれました。Graber先生は日本でもっとも有名な矯正医でした。彼の名前を知らない矯正医はいません。そして彼の書いた本を持っていない矯正医もいません。もうこれ以上の人はでないでしょう。

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2002年7月8日この日見えない矯正治療の講演をイリノイ大学矯正学教室のリケッツルームで行いました。心臓が飛び出そうでした。

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このDr.Rickettsもこの写真撮影の翌年の2003年に亡くなりました。巨星が次々といなくなります。Ricketts先生も大きなスタデイグループを日本で持っています。最後は鼻気道と歯並びの関係に興味を持たれていました。残るパイオニアは日本のマルチリンガルブラケットの藤田先生だけでしょうか。

Dr.Graberは91歳でした。ご冥福を祈ります。ありがとうございました。

2007年06月26日

アメリカ矯正歯科学会誌

矯正歯科学会誌は全世界にいったいいくつあるだろうか?もっとも有名な矯正歯科学会誌はアメリカ矯正歯科学会誌であることは間違いない。インパクトファクターという言葉をご存知の方も多くいらしゃるでしょう。インパクトファクターはほぼ雑誌のランクを表していると言って良い。歯科関係でもっとも有名なのはJDRデンタルリサーチである。矯正の分野ではアメリカのAJO-DO、AO、そしてヨーロッパ矯正歯科学会誌EJOである。この3つである。日本の雑誌は残念ながら一つも入っていないのが現実である。これら雑誌はレフリーランジャーナルとも言われ、全世界の匿名のレフリーがその論文を評価して採択かどうか審査する。

皆さんは本や雑誌をあてにされるかもしれませんが。これはすべて広告と言っていいものです。これにはレフリーがいないのです。雑誌に掲載されました。という欄は私のホームページにもありますが、これはすべて謝礼金をいただいてのものです。したがってだまされないでいただきたい。色々な雑誌で宣伝を組んだりするたびに勧誘がくるそういったものと上記3ジャーナルな全く違うものである。

そのうちヨーロッパ矯正歯科学会誌には症例報告がない。あるのは2ジャーナルだけである。リンガルブラケットに関する症例報告はおそらくわずかしかないが今回うちの主人が投稿しました。そして昨日レフリーレポートがメイルで送られて来ました。内容はhigh markでとておも良い状態でわずかの訂正でOKというものでした。前回アメリカ矯正歯科学会誌にリンガルを載せたのは10年ほど前になります。これはおそらく世界で最初のインプラントアンカーを使用した報告でした。当時はそれようの製品がなく整形外科で指の骨折用のものを使用しました。

これでアメリカ矯正歯科学会誌に筆頭で3篇、ヨーロッパ2編、イギリス矯正歯科学科誌に1篇です。今後も宣伝広告誌ではない本物での勝負をしていきます。もし掲載されたら乾杯です。情報の氾濫の時代。学会誌への投稿掲載は生きている証かもしれません。

2007年02月13日

アイ矯正歯科クリニックについて

アイ矯正歯科クリニック

院長:福井一美(日本矯正歯科学会認定医)
230-0016 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾北台8-6
TEL/FAX:045-572-8588
URL:http://www.aiclinic.or.jp
E-MAIL:info@aiclinic.or.jp

診療時間:AM10:00〜PM7:00
休診日:月曜日・祝日

アクセス

  • JR鶴見駅より徒歩でお越しの場合
    JR鶴見駅西口を出て、「西口バスターミナル交差点」(角にマクドナルドがあります)から、道なりに西へ徒歩10分(線路を背にして直進してください)。「東寺尾交番前」交差点を右折して、3分ほど直進していただくと右側の1軒家にピンク色の「アイ矯正歯科クリニック」という看板が見えます。鶴見駅からバスで「二本木バス停」までお越しいただくても分かりやすいです。

  • 東急東横線各駅よりお越しの場合
    日吉駅、綱島駅、菊名駅などから、「鶴見駅」行きのバスに乗っていただきますと、「二本木」バス停に止まります。駅前からバス1本でお越しいただけますので、東横線をお使いの方で矯正治療をお考えの方は是非一度お問い合わせ下さい。

  • お車でお越しの方へ
    駐車場もございますので、お車でお越しいただいても全く問題ありません。

地図

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