アイ矯正歯科クリニック院長日記: アイ矯正歯科クリニックのこと

アイ矯正歯科クリニックのこと

2008年09月23日

日本矯正歯科学会大会報告

2008.09.23

幕張で行われた日本矯正歯科学会でリンガルブラケットについて発表しました。

タイトルは以下のようなものです。

不正咬合の様々な症例に使用できるフジタメソッドのダブルワイヤーテクニック

A new double wire technique in the Fujita method for various malocclusion cases

これは私たちが開発したものです。

福井君が開発したから論文にするときは名前を付けなさいと藤田、鶴田両先生すすめられましたが、私は両先生のお陰様なので辞退しました。そこでnew double wire techniqueとしました。これで大満足です。

Nikkyo.jpg

これがポスター発表した実物です。本物は幅120センチあります。最後の一文はinvisible treatmentが完成した。と書いてしまいました。

一時間の質疑応答時間があります。この間に多くの先生に質問されて共同演者の菅先生は大忙しでした。私たちは口演での発表よりポスターでの発表が好きです。なぜかと言えば話しあえるからです。その間に色々なアドバイスを頂戴できます。

発表が終わりうきうきした気分でした。他大学の先生方と同じ電車に乗り帰って来ました。一年ぶりの先生も多くいます。演者全員でビールで乾杯しました。

アイ矯正歯科クリニックでは日常的にこのテクニックを使用しています。とても良い感触を得ていますが手間がかかり複雑です。しかし結果はすばらしいです。これからも改良改良を繰り返し、若い先生と先輩方と真剣に矯正のdiscussionを楽しみたいです。

2007年05月20日

待合室の感じが変わりました。

2007.05.20

Machiaisitu.jpg
実は広くなったわけではないのですが、椅子の配置をかえたらなんだか良くなりました。
ご家族全員で来られる患者さんが多くいらしゃいます。
椅子の数が不足したため赤い椅子を4台購入しました。
変な形の椅子ですが座り御心地は驚くほど良いです。
そのために配置がえをしたらなんだか広々したのです。
受けるイメージはとても重要ですね。
ちなみに診療室に掛かっている油絵は義理の父親が描いたものです。

2007年05月05日

新緑の季節、気持ちの良いスタートです。

2007.05.05

土曜日になると患者さんが立って待ってくださる方が最近目立つようになって来ました。あまりお待たせしないように努力しているのですが矯正医の職業魂か早くしてとは決していわないことにしています。それよりもお互いの満足を大切にしています。しかし、これではと思い先日はテレビをそして今回は椅子を4台購入しました。待合室の床に直接こしかけてDVDの映画を見ているお子さんの横顔はとてもかわいく見とれてしまいましたが、これではと思い椅子の購入を思いつきました。これで何とかゆったりお待ち願えると思います。少し鈍感でゆっくりですが心地よさの改善もしていきたいと思います。6月より土曜日担当の先生を1人増やし5人体制にします。私がもちろんすべての患者さんに目を配りますのでご安心ください。すべてが大学病院の矯正科医局出身です。必ず治療の質は向上します。アイ矯正歯科は衛生士さんよりも矯正医の数が多い医院です。歯科医以外のスタッフでごまかしはしません。心地よさは確かに比較できますが、治療の質は中々比較するのは難しいのですが治療の本質はここにあります。新緑の季節、気持ちの良い対応と治療結果でお答えします。

2007年04月28日

5月より初診料設定の本当のわけ

2007.04.28

実は5月より初診料を申し受けることにしました。もちろん時間をかけて説明をさせていただくためです。時間を費やし知識と経験を使う以上初診料の算定は当 然という意見もあるが今までは頂いていなかった。じかし開業当時は頂いていました。実はアイ矯正歯科クリニックの現状は多くの患者さんが来られています。 特に土曜日は飽和状態で対策が必要になってきました。十部bbな時間をお取りして拝見できる範囲以上の患者さんしか診られません。医療は商売ではありませ ん。私どもは決して規模を大きくしません。というのは大きくすればするほど治療の質の低下につながる恐れがあるからです。私が全ての患者さんの診断治療に 携わる以上、すべての患者さんと医療行為を把握する必要があります。それは現在の状況がベストであるからです。そこで実は初診料金の算定の裏事情は患者さ んの数を減らすことにあります。そう書くと“けしからん”とお叱りを受けるかもしれません。しかし現在のスタッフは非常に充実しています。これ以上の人員 を増やすだけのスペースもないし何よりも新しく入ったメンバーに今の状態を壊してほしくないのです。私たち歯医者は1対1の真剣勝負です。だから最低ユ ニットが一台で十分ですが、今、アイ矯正歯科にはユニットが4台あります。これでも多いかもしれませんが土曜日はフル稼働で信頼のおける矯正医が4人、う ち一人は大学で教鞭をとっている主人とすでに矯正の学位を習得しアイ矯正歯科で10年以上の経験をもつ先生らで構成されています。これ以上のスタッフを得 るのが難しいのは簡単に理解できるでしょう。したがって多くの患者さんを回すように簡単に治療することは出来ません。そこで取り合えず話を聞きたいという 簡単な動機でこられる患者さんたちを除いて真に治療ウを必要としている患者さんだけを対象にさせていただきます。この初診料でハードルを作らせていただい たというのが本音です。ゴールデンタイムに無料だからと言ってほとんど治療する気のない患者さんに長いときは1時間ほど費やすことがあります。そうすると 治療に来られている方に迷惑だと言う結論に達しました。大変な決断です。今情報が氾濫している時代に本物の矯正医に合いたい人にはまずはホームページを見 ていただいて判断してほしい。見えない矯正治療でこれだけ多くの症例を掲載している医院があるでしょうか?また駅前やブランド住所ではないところに一戸建 ての医院があるでしょうか?まずはホームページで吟味して3150円を握り締めて是非アイ矯正歯科に来てください。きっと満足されます。本物の患者さんの 希望にこたえられる本物のリンガル矯正医はここにいます。

2007年03月29日

個室、パウダールーム。

2007.03.29

個室やパウダールームを完備していますかという問い合わせを患者さんではなく、業者の方から言われたことがあります。比較的アイ矯正歯科は一軒屋なので ゆったりしてはいますが決して個室ではありません。また広めのトイレはありますがパウダールームはありません。でもトイレは広いので十分だとは思っていま す。個室にすべきかどうかを色々相談してみましたが、やはりやめました。一番の問題は目が行き届かなくなるからです。今のスタッフには絶大の信頼を寄せて います。しかし患者さんと1対1になった場合、何かトラブルが起きた場合に起きたことを把握できません。今はすりガラスで区切られていて目が届きます。患 者さんのクレームやその雰囲気を察することができますがもし個室になればこれは無理です。さらに個室にすると診療室は狭くなりスタッフの数も一部屋に一人 は衛生士さんの配置が必要になります。これはコストの問題で患者さんの負担が大きくなります。患者さんのメリットとしては恥ずかしくないという所は大きな ところでしょうか?やはり個室だと自分の悩みを打ち明けられます。アイ矯正歯科の場合院長室がカウンセリングルームになっていてこれは完全な個室です。以 前留学経験のある主人に個室はアメリカではありますか?と聞いたら個室はありえないと言われました。研究室でももし男女で2人だけになった場合、部屋のド アを開けたままにするそうです。そうしないと危険なんだそうです。私は患者さんにアイ矯正歯科の雰囲気を感じ取っていただきたいと思っています。皆さんそ れぞれ違う悩みをお持ちですが、でも歯並びが原因であることは同じです。悩みの共有は難しくともその大気を感じていただきたいと思います。雰囲気の良い医 院にはきっと良いことがあります。

2007年03月22日

アイキョウ軍団と言われる。

2007.03.22

アイ矯正のことを専門医と医局の人はアイキョウと言う。

実はアイ矯正は一つの医局、それも最高に厳しい先生の下にいた人たちの集まりです。それを人はアイキョウ軍団と呼びます。認定医なんて当たり前です。アイ キョウにはのべ7人の認定医がいるまたは過去にいました。専門で開業している先生が2軒。弟子を加えると4軒ほどあります。矯正の博士号を持つものも4人 います。

しかし、私はこれが一つの喜びです。教育されて教育する。また集まり矯正について話す。お互いに情報交換する。そしてまた新しい先生を抜粋する。私 は優秀でない先生をスカウトしません。また資質の悪い、卑しい心の持ち主を決して入れません。心の貧しいものは医療には向きません。そういう人はもっと都 会で派手に開業すればよろしいと考えています。矯正医は職人です。なぜなら薬はないのです。だから丁寧にワイヤーを曲げる。ベストを尽くす。患者さんと1 対1の勝負です。私たちの所をさった先生は皆アイ矯正を超えて行ってくれるとに期待しています。しかし、矯正は甘いもんではありません。患者さんは千差万 別。難しいのです。私も今年度がんばります。私には最大のライバル。リンガルの天才(自称)の主人がいます。負けません。

2007年03月15日

12年目の春

2007.03.15

感慨深い。12年目の春が冬がないのにやって来た。

実はアイ矯正歯科クリニックの開業と私の娘の出産はほぼ同じ時期なんです。矯正医院は最初は暇であることを見越して出産、翌月に開業しました。しかしその年9月から12月までの間に49名の患者さんが来てくれました。実はこれには驚きました。医院2階に住む両親に娘を任せて忙しい日々が始まりました。娘も今では私の身長を越えそして来週には小学校を卒業します。“医院はじめて何年?”そんな質問にすぐ答えられるのは娘のただ一つの親孝行でしょうか。娘の裏側からの矯正治療も先週終了し、今は保定に入ったところです。これも写真でアップします。もちろん裏側屋さん(リンガルブラケット)なんで顔を合わせた時に仕事を忘れられてよかったです。ゴムを使用しなかったりありましたが、まずまずの仕上がりです。

1番から始まった患者さんも1600名を超えました。そのうち半数以上が見えないリンガルブラケットでの治療です。支えてくれた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

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