2007.03.30
うちには今年中学生になる娘がいる。少子化を思うときうちは1人なので少子化に寄与していることになる。確かに娘は私たちに何もしてはくれない。それどこ ろか沢山の面倒を起こす。朝もゆっくり寝ていられない。夜は早く寝かさなければいけない。あるとき主人と“娘は私たちに何をしてくれたかね?ペットみたい なもの?”こんな会話をしたことがある。もう10年以上前のこと職場に私と同じ年の衛生士さんがいた。彼女はは子供に恵まれなかった。彼女は“夫婦喧嘩を すると2週間は口を聞かない”そうである。お互いに子供のままなんです。ということでした。うちはほとんど喧嘩をしないがたとえ喧嘩をしても半日と持たな い。これは娘のいるせいである。彼女には最低限の道徳感をもってもらいたい。人に迷惑をかけない人に、挨拶のできる人に、そして感謝の気持ちを表せる人 に、うらまずねたまない人になってもらいたい。そのために自分たちが模範にならねばと思っているからである。娘は小学校6年間で腕、足を骨折し、目と目の 間を3層に縫合するほどの怪我をした。その都度学校から電話がかかってきては主人に迎えに言ってもらったりもした。目の間の傷を消すために手術をこの春す る予定だが、完全に消えることはない。大変残念である。しかし、本人は気にしているものの未だに原因となったお友達と仲がよく彼女を許しているようであ る。私は当時はパニックを起こしていた。後日校長室に呼ばれ相手のご両親と対面した。しかし何も言えなかった。子供に悪気はなかったことを考えると何も言 えなかった。終始相手の親御さんは泣いていた。帰りがけに急ぎ封筒に包んだお金を差し出されたがもちろん受け取りはしなかった。手術には保険が適応されな いが、私たちの負担で行う予定です。もしかすると娘のおかげで大人になり寛大な心と人を許すことができたのかもしれない。親ばかだが子供の純粋な心に感謝 している。