2007.04.07
土曜日になると最近は主人が手伝ってくれる。しかしこの人100キロを超える巨漢なのに細かいことが大好き何時間でも大丈夫な人である。この大きな体には 似合わない人である。実は医局では私の1年後輩になる。矯正の治療の話な大好きで飲んでは熱弁を振るっていたが、最近は若い先生たちとの間に世代の違いを 感じることと、皆がスマートで口論になりやすい矯正の話はしないようである。特に留学から帰ってからはその溝は深いし、当時の彼の友達は皆開業してしまっ た。最近は一人若い菅先生が彼のお気に入りである。日大出身の彼は真剣にリンガルブラケットの技術を習おうとしている。もっともやはり現代っ子であるが彼 は九州の生まれで男らしいところがある。最近は私の時代と違って大学の医局には女性が多くなっている。そしてどうも男の先生の女性化が目立つようである。 皆非常におしゃれで何キロ痩せたかなど話がにぎわうようである。主人はいっこうにかまわないようであるがこの女性化には少しいやなようである。彼には尊敬 している2人の先輩がいるその2人ともとても男っぽい人物である。“おとこが可愛いと言われて喜ぶべきではないし、言うのもおかしい”とか“女々しいとい う字は女、女と書く。でも女の人に女々しい人はいないがこれは情けない男に言う言葉だ”などなるほどと思うことがある。どちらにしても矯正についての議論 を戦わせてほしい。人が着飾るには限度の問題があるが清潔感は重要なのでいいのではないかと思うが、男性の女性化は少し嘆かわしい。私の父親も建築関係の 人でしたからとても男っぽいよく飲み、よくしゃべりそしてある日突然他界してしまった。実に豪快な人であった。主人は日曜日の夕方、6枚のワイシャツに自 分でアイロンをかけている。毎日下着は朝と夜の2回変えている。なるべく親父臭をださないようにしているが、娘に臭いと言われている。“俺はブ男だから矯 正治療しかないからな。リンガルブラケットがあってよかった。他になにもないもんな”何か最近の大学の医局ではさびしそう、でも菅先生がどうも弟子になっ てくれたみたいで嬉しそうに教えている。しかしあまりくどくならないように注意しているようである。彼の技術は一流だと思う。でも後継者がいない。とても 時間が必要である。何とか菅君がんばって後継者になってね!!。