証拠のない広告に注意 (アイ矯正歯科クリニック院長日記)

証拠のない広告に注意

2007.05.06

証拠のない広告について、前回詳しいことをまじめな話として書きました。専門医向けの話であったかもしれません。ところで広告の中には証拠がないものが多くあります。痛くない矯正治療。これは比べたのでしょうか?2種類の矯正治療器具を付けたのでしょうか?付けたとして厳密にはどうやって計測したのでしょうか?これは通常とても難しいものです。患者さんに同じ条件で計測しなければなりません。これは不可能に近いのです。前にも書きましたがレーザーは多少認められていますがかなり良いものでないと深部には到達しないこと、プロスタグランデインE2という骨代謝に必要であるが発痛物質でもあるのサイトカインの作用を抑えるのはいかがなものでしょうか?装置とワイヤーの間に摩擦が少ないことで売り出している例のデー○ンも摩擦がないと実際には強い力ではないの?口の中には唾液で満たされていたそんなに摩擦力が大きいの?摩擦が少ないと同じ力も歯に加わる力は摩擦によるロスが少ないから強い力ですよね。こんな話はいくつもあります。またブラケットが小さいから患者さんは楽です。比較したのでしょうか?本当にブラケット小さいと装着感がいいのでしょうか?ブラケット小さいから操作性が悪い、歯のコントロールはしづらい、装置が小さいからワイヤーの露出面が大きく実際にはワイヤーで痛いんじゃないでしょうか?そんなこと使用しているドクターは知らないの本当に?信じられない。もっと凄いのはチタン系の超弾性ワイヤーを多量に使う先生がいる。これはワイヤーの細工も曲げもいらない。でも待って私のようなチビも顔のでかい人も同じ歯列になるということ知っていますか?装置を設計した人の形になるのです。だから白人てこと、顔かたちによる個性に合わせることない?S.M.L.LLといった既製品と同じなのである。しかも洋服ほど種類はない。ちゃんと曲げようよ。まだ日本矯正はオーダーメイドで頑張りましょう。アメリカの追随はもうしない。日本の矯正はいいレベルです。皆さん基本に返って頑張りましょう。今は分岐点です。手抜きしないで、それがストレスのないやさしい知慮になります。今年も心安らかです。ベスト、べスト尽くしましょう。

CopyRight © 2007 アイ矯正歯科クリニック