2007.05.15
リンガルブラケットの老舗になってしまった当医院は数々の弟子を持っていたが皆、大繁盛しているようである。しかしその過剰な宣伝には不安というか心配することがある。もちろんしっかり治療の出来る子もいてこのこはパイオニアとしてのセンスを多く持ているがそうではないものもいる。ある時期私の主人の弟子たちでにぎわった時代があった。夜遅くまで主人は矯正歯科の話で盛り上がった。その何人かは開業し、かなり繁盛しているようだ。しかし彼を傷つけた人物もいる。実際に治療は粗悪なものだがもう一人の弟子と弟子どうし争っているようである。この文章を読めば自分のことであることがわかるであろう。主人はそれ以来人を信じることを手控えた感じで気の毒である。しかし必ずお天道様は見ている。恩もなにも感じない人物に明日はないと思う。昨今、一人の銀座で開業の弟子に女子が誕生した。主人も嬉しそうである。最近は自分独自の勉強会を立ち上げ主人も聞きに言った。すぐに挨拶をしない非礼を電話で謝ってきた。彼は嬉しそうだった。嬉しそうな背中をしていた。“また教えたら、リンガルブラケット”私は声をかけた。“大丈夫かな”“大丈夫よ”そんな時、大きな体しているのに実に気の小さな主人はかわいそうである。きっと不忠者にばちなんかあたらないだろう。でも道徳的に生きることこれは歯科医の義務というか必要十分なことである。今年のリンガルブラケットのインターナショナル大会は私たちの親友が中心になってソウルで行われる。うちからも先生が行くが主人には韓国から来ないか?の誘いはあるが2人いなくなるのは困るので又の機会に旧交を温めてもらおう。しかし師匠はゲストスピーカーとして話す予定である。今私たちがやっている治療も紹介してくれるはずである。まずは楽しい旅をしてもらいたい。開発者の藤田先生も行かれるそうである。また土産話に期待したいがおそらく今の我々に勝る治療はないであろう。リンガルの中心は我々である。少し自慢になってしまったが自信はある。今も初心忘れづ決して手は抜かない。全力投球である。