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あと一日頑張ろう

理化学研究所の小保方晴子さんの言葉

「あと一日頑張ろう」が今年の流行語になるかもしれないと思っています。

良い言葉ですよね。

 

私の経験はこれほどのものではありませんが

私が初めてリンガルブラケットと出会い治療を始めたころ

もう26年も前になります。

今でこそ裏側から見えない矯正治療は一般化しているように思われますが

当時私が所属していた医局では

私の教官以外はだれもリンガルブラケットを用いて治療していませんでした。

私は偶然その先生のグループに配置になったのですが

この治療法は必ず将来歯並びを治したい成人の方たちには必要だと確信していました。

 

さっそく先生の患者さんの紹介患者さんを治療することになりました。

私は表裏の治療を最初から経験できた珍しい矯正医なのです。

これが私とリンガルブラケットの出会いです。

その時は難しくて難しくて大変でした。

正直、毎日泣きが入っていました。

 

親友には毎日辞めたい事を話していました。

私の親友

今では北海道にいますが

当時は同じ大学の歯内療法科の大学院生でした。

彼に言われた言葉が今でも忘れられません。

 

「俺は歯内療法科の専門だから」

「感染根幹を治療したり、抜髄(神経を取る治療)など専門的な事ができる」

「特別な治療ができる。それが専門ということでしょう」

「お前は矯正の専門家なんだから裏側から治療できるの当たり前じゃない?」

「できなければ辞めてもいいけど、それじゃ専門家じゃないね」

「普通の治療は誰でもできるからね」

「歯並びをきれいにしたいのに表側からあのブラケットは嫌だろう」

これが今でも忘れられない二人のやり取りです。

 

それ以来

辞めたいということは口にしないようにしています。

今は私の患者さんのほとんどがリンガルブラケットで治療しています。

「あと一日頑張ろう」などとは言わなかったけれど

私なり頑張ろうと思った瞬間です。

 

その時は専門家なんだから

成人の患者さんにストレスなく治療できるように頑張ろう。

見えない事にこだわろうと決心しました。

 

今でも毎年彼に会いに北海道へ行きます。

彼も歯内療法ではマイクロスコープを使って治療する技術を持っています。

これを習いにペンシルバニア大の歯内療法科に留学していました。

お互い専門家になることができました。

 

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