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第107回 歯科医師国家試験合格発表

今年はすごいことになっています。

何と昨年まで合格者数は2400名でした。

これは研修医制度が施行されて以来、合格者の人数は厚労省が決めています。

研修医には国から給料がでるためです。

国家予算は決められています。

 

その人数今年予告もなく2000名に削減されたのです。

最近は歯科医師の数が過剰という事で歯学部への入学者の不人気が続いていました。

私たちの時代には信じられないことですが定員割れしている大学もあります。

 

私は毎年最高学年の6年生を集めて勉強会をしています。

ボランテイアであり、私の最大の社会貢献と趣味です。

通称福井塾と言われています。

教育をするのは大学勤務時代から私の好きなことです。

矯正歯科の国家試験なら今でも充分教えることが可能です。

また若い学生と交流するのも楽しみの一つです。

 

この福井塾には今年度13名の学生が参加していて

昨年の6月から週一度、2グループに分けてアイ矯正が終わった後

大学に行って行っていました。

 

その13名のうち1名が卒業試験に不合格となり

12名が国家試験に挑みました。

さて、その結果ですが

12名中8名が合格でした。

4名が不合格、合格率66.7%でした。

これは大学の平均よりは高い値ですが

全国平均以下でした。

 

ショックです。今までにない衝撃です。

不合格になった学生の中には優秀な学生もいました。

全員が合格すると信じていました。

 

昨年度は13名が受験して11名が合格、2名が不合格でした。

この2名は予備校に通っていました。

何度か会いに行き励まして来ました。

なんと彼らは2人とも合格したのです。

これで福井塾としては14名中10名合格という結果には全体としては満足しています。

 

年々国家試験は厳しくなっています。

反面、不人気の歯学部に入学してくる学生の学力は低下してきているような感じを受けます。

 

私が教えられるのは矯正歯科学のみです。

生徒は「矯正は100点取れました。」

とうれしい事を言ってくれます。

もちろん矯正歯科だけでは合格することはできません。

 

私も1科目だけの限界を感じています。

来年度の勉強会をどうしようか?

 

大学の幹部職員の先生方は大変です。

もしこのまま2000名という体制が続けば定員削減を考えずにはいられません。

 

歯科の将来は明るくなります。

人数のある程度のコントロールは必要でした。

歯科医師は誰でもできる仕事ではありません。

能力と適正が必要です。

そのためには健全な受験と生徒のセレクションは必須です。

 

将来の医療のために総論としては厚労省が行ったことは賛成です。

しかし、現役の学生の事を考えると各論は反対です。

自分のできることは何かという事を考えて来年ン度の事も判断します。

 

今は不合格だった学生の相談にのること

そして合格した10名とお疲れ様かいをする事が楽しみです。

 

 

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