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査読

論文や症例報告をジャーナルに掲載する過程には必ず査読が必要になります。

もっとも商業紙や各地域の部会などの程度の雑誌にはそれほど厳しい査読はありません。

 

この一年間で査読の依頼が6件ありました。

うちわけは日本の矯正関係のジャーナルが3編

海外の矯正関係の査読が3編でした。

もちろん詳細については書けませんが、6編とも英語の論文でした。

 

一年間に6編あるとほぼいつも査読用の論文を抱えているということになります。

 

ジャーナルはどうやって掲載されるかと言うと

まずは自分の掲載したいジャーナルを決めます。

そのジャーナルの規則に従った形で論文を書きます。

そして投稿です。

 

編者(editor)がこの論文の内容に適した査読者(reviewer)を選びインターネットを通じ

査読の依頼を送ります。矯正関係のジャーナルは2人の査読者というのが一般的なようです。

 

そして査読者はその査読を受けるかどうかの返事をします。

その時点でAbstractだけは読むことができます。

そこで判断になります。著者は誰だかわかりません。

昨年世界舌側矯正学会へ招待講演に行く直前に2編査読依頼がありました。

1編は断りました。

とても読んで判断する時間がありませんでした。

 

査読の依頼をせっかく選んでくれたので断らない事にしています。

でもね、とても無理なスケジュールの場合は勇気をもって断ります。

投稿者はどんな査読結果が来るかドキドキして待っている事でしょう。

 

私は必ず全部訳します。そして統計処理を含めてチェックします。

少し厳しい査読者かもしれません。

すべてを把握した後

編集者と投稿者にメイルを書きます。

投稿者には私が誰だかわからないようになっています。

私も投稿者の事はわかりません。

利益相反があってはなりません。

 

そして掲載するかどうかが決まります。

修正を加えるなら受理しますとか他のジャーナルに投稿しないさいとか

色々な選択肢が容易されています。

 

実は今回私は自分が考案したリンガルブラケットの治療法についての論文を書きました。

ジャーナルに投稿し、高い評価を得て修正なしの受理が決まりました。

編集者からのメイルもcongratulationから始まっていました。

こんな事もあるんだ?実は修正なしの受理は本当に珍しいです。

今までおそらく20編以上の論文私にはありますが

まったく経験がありません。

 

さてこんな事もあるもんだな。っと驚いています。

良い事です。"やったー"と言った感じです。

もちろん海外誌です。

 

少しづつですが自分の仕事を論文にしていければと思っています。

 

 

 

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