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八重歯ってどうしてなるの?

八重歯は日本では人気者、アメリカでは嫌われ者と言ったイメージです。もちろん歯科医にとっては歓迎されるものではありません。ではどうして八重歯はできるのでしょうか?

 

八重歯の根本的な原因は歯が並ぶ場所の不足です。でも歯は骨の中に埋まっているのにどうしてはえてきたらならばないの?っと聞かれた事があります。それは歯が一度にはえてくるわけではないからです。一度にはえてこないので遅れてはえてくる歯と重なって骨の中にあるからです。一番最後にはえてくるのが上の顎では犬歯になります。

 

歯がはえかわる時はまず前歯がはえてきます。そしてほぼ同時に一番奥の乳臼歯よりもさらに奥に第一大臼歯がはえてきます。第一大臼歯は乳歯が抜けてはえてくるのではありません。これが6歳ぐらいになえてくるので、そこで6歳臼歯と呼ばれています。9歳から10歳ぐらいになると前歯と第一大臼歯の間の第一乳臼歯、第二乳臼歯がそれぞれ第一小臼歯、第二小臼歯にはえかわります。そして最後に犬歯がはえてくるのです。

 

ではどうして外に膨らむの?それは上の歯は外側からかぶさるようはえてくるからです。場所がないのでその位置にとどまってしまいます。そこで外に膨らんだようになってしまいます。口もとが熊のぬいぐるみのようになっているとも言う人がいます。そして犬歯に押されて前から二番目の歯が内側に入ってしまいます。写真撮影すると歯がないように写るという事が起きます。

 

八重歯は将来どうなるのでしょうか?八重歯は外にふくらんでいるのでその上に覆われている骨はわずかで薄いです。そのため長い期間たつとやせてきて上にあがってきてしまいます。そんな時に患者様からは歯が長くなったと言われますが実際には歯は長くなったのではなく歯根が見えてきたということになります。そして最終的には失われます。

 

失われても八重歯はかぶさって重なっていたので1歯分の場所はありません。そこで前歯に隙間があいたようになってしまいます。さらに歯を失う原因にもなります。若い人で八重歯の人は見かける事があります。しかし、年配の人で八重歯を見かけることはほとんどありません。それは矯正治療したというよりも失ってしまったのでしょう。

 

今はやっと八重歯はよくないと言う事が理解し始めてきていますが、まだ親世代に矯正経験がないために矯正についての理解が不足しているのも現実です。アメリカ人で八重歯の人を見つけることはできません。

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