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異常嚥下癖(いじょうえんげへき)

・異常嚥下癖(いじょうえんげへき)

歯科用語は難しい言葉多いです。この言葉それに入ると思います。

一般的には嚥下(えんげ、飲み込む事)は使いませんね。

 

飲み込み方は習う事ではありません。しかし、これが正常に行えていない人を多く見かけます。

滑舌が悪いというのも同様であり、同じ人に見られることが多いです。

話し方も習わずに自然に身につく物です。

 

飲み込むという行為は一日に800回から1000回ほど行うと言われています。

この行為が歯並びに影響します。

唾液を飲み込んで見てください。

そしてすぐに舌を鏡で見てください。

歯の裏側の形態が舌にうつっています。

あるいは飲み込んだ時に歯に押しつけているような感覚をお持ちなら

これは異常嚥下癖です。

私もそうだったという方もいらっしゃると思います。

異常嚥下癖.jpg

 

飲み込む時に舌は歯に触れません。さわりません。

舌は口蓋(こうがい、口の中の天井の事)との間で密室を作り

そして飲み込みます。

従って歯に触れる事がありません。

また食塊(しょっかい)や液体が漏れ出ることはありません。

舌は上にあがりそして口蓋との間に密室を作るからです。

 

飲み込む瞬間

咀嚼筋(そしゃくきん、咬筋(こうきん)、側頭筋(そくとうきん)、外側翼突筋(がいそくよくとつきん)

、内側翼突筋(ないそくよくとつきん))が一瞬ですが緊張します。

咀嚼筋は下の顎を上に持ち上げる筋肉です。

力を入れてかみしめると、こめかみあたりの筋肉が緊張して盛り上がります。

さらに耳のしたあたりの大きな筋肉(咬筋)も緊張して盛り上がります。

 

昔はアニメなどで怒ったという事を表すために

こめかみの所に※なんかが描かれていました。

これは歯を強くかみしめると側頭筋が緊張してこの部分が硬く膨らむためです。

頭にくるとかみしめるんですかね?

 

話は戻ります。

上下の歯を一瞬噛んでそして食べ物や液体をのどに流すという行為をします。

これができないと口を開けたまま飲み込んでしまいます。

密室を作る事ができないので舌は上下の前歯の間に出てきて

そして密室を作ります。上下前歯の間に舌が出てきてしまいます。

舌が出てくると飲みこもうとした食塊が口の外に出ようとしてしまいます。

そこでそうはさせないように上下口唇が緊張して閉鎖します。

これが異常嚥下癖なんです。

あるいは幼児性嚥下の残りだという学者もいます。

 

飲み込むたびに前歯は前に押し出されます。

舌に前へ押し出されてしまいます。

これでは歯は前に出て行ってしまいます。

結果、出っ歯や上下顎前突になってしまいます。

 

神奈川県横浜市 矯正専門で開業して22年

 医療法人社団愛美会アイ矯正歯科クリニック

日本矯正歯科学会 指導医 認定医

育成・厚生認定医療機関

臨床修練指導歯科医 

歯学博士 副院長 福井只美

 

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