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成人の患者様の矯正治療には色々な事があります。

今回ご紹介します。この患者様は上顎前歯に外傷の既往があります。

ではご覧ください。

2387A.jpg

よく見ていただくとわかるのですが、飛び出ている中切歯がかけて修復されています。

レントゲン上でもこの歯は神経(歯髄)が取られています。

2387Adental.jpg

レントゲン写真上で白く写っているのが神経を除去した後の薬です。

わかりずらいのですが、歯の根の輪郭に不鮮明なところがあります。

神経が取られていても歯は移動します。

以前別の患者様が矯正治療で神経が死んだと相談に来られた事があります。

"それはありません"と答えました。

実は矯正治療で歯を動かすために必要なのは歯の外側です。

骨に接している部分だけです。

外傷を受けた歯は骨性癒着(アンキローシス)を起こしやすいです。

癒着してしまうと歯は移動しません。さらに将来この歯だめになってしまい

最終的には抜くことになります。外傷は予後をしっかり観察しなければなりません。

この患者様の場合、この中切歯(正中にある前歯)を抜歯する事にしました。

他の歯は抜かなくても大丈夫です。

 

"え、前歯がなくなるの?" いくら見えない矯正治療でもこれは困ります。

もちろんです。前歯には仮の歯をつけて歯がない事はかくして治療しました。

さらに隣にある側切歯を大き目にし歯の大きさを合わせました。

ではかなりよくなった状態をお見せします。

2387B.jpg

少し色が変わって見えるのは2番目の歯です。

かぶせている樹脂の色が少し黄色く見えます。

これは仮の歯で最終的な物は完全に色を合わせることが可能です。

将来だめになる可能性の高い外傷歯を抜歯して出っ歯を治しました。

 

患者様もとても喜んでくれました。

最終的にこの歯はラミネートベニヤにする予定です。

少し大きくするだけですから少し削るだけです。

 

なるべく自分の歯できれいな歯並びを作る努力をしました。

患者様は受付の仕事をされています。

 

今回もアンカーインプラントを含む外科処置は行っていません。

表側に装置をつけることはもちろんありませんでした。

 

今ある状態からベストな答えを見つけるとというのが成人矯正の醍醐味です。

さらにベストを作ります。丁寧な治療を心がけています。

 

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